成長できる通信制高校！向陽台高等学校の学費やコース情報

通信制高校に通おうと思っているそこのあなた。

きっと自分の何かを少しくらいは変えようと思って、通信制高校に入学しようとしているのではないでしょうか。

また、お子さんを通信制高校に入学してもらおうと考えているそこの保護者のあなたも、きっとお子さんに何か変化してほしいと考えているはず。

そんな皆さんにおすすめなのが、大阪にある向陽台高等学校。

今回は各コースや学費について詳しく解説をします！

向陽台高等学校には、生徒の目的や状況に合わせて最適な環境で学ぶことができるよう、全部で5つのコースがあります。

どのコースを選ぶのかによって高校生活が大きく変わってくるので注意が必要です！まずは一つずつ詳しく解説していきます。

登校型コースは、中学校を卒業したばかりの人が対象のコース。

登校日の目安は全日制と同じ週5日です。全日制と同様にクラスごとの学習が基本なので、友達も思い出もたくさんつくることができます。

校外学習や球技大会、修学旅行などの宿泊行事までさまざまなイベントがあるので、楽しく高校卒業をすることができます。

2年次以降は自分が希望する進路によってカリキュラムを変更できるのが通信制高校の強み。自宅でも簡単に勉強できるeラーニングのシステムも導入しています。

なお、担任・副担任がいるのでしっかりサポートしてもらうことができますし、通信制高校には珍しく制服の着用も義務づけられています。

新卒コースは、登校日は週に2～3日ですが、同じ年の中学を卒業したばかりの仲間たちと勉強していけるのが特徴。そのため、新入学の場合のみ選択できるコースとなっています。

週2日からなので、塾のように自分のペースで登校ができるのが人気の理由。自分のペースを守りながらも友達がつくれますし、先生からのサポートも十分に受けることが可能です。

学習は中学の復習もできるので、中学校時代あまり学校に通ってなかったという人でも安心です。

クラスに所属せずに予備校に通うように高校生活を送れるコースです。登校は週2日からで、自分で選択した曜日・日時にのみ登校することができます。

多くの私立通信制高校と同じように、高校卒業に必要な数学・英語・国語などの基本的な科目以外も勉強できるのが特徴で、このおかげで生徒も楽しんで学校に通うことが可能です。

科目の例としては、調理やネイルなどがありい、簿記検定など将来に役立つ検定講座を受けることもできます。

通信制高校卒業後に就職しようと考えている生徒は、小型車両系建設機械や危険物取扱者乙種第4類などの資格取得講座を受講することも多いです。

向陽台高等学校は大学進学にも力を入れており、このコースは進学を目指す生徒専門のコースとなっています。

週に1～2回チューターがしっかりサポートできる体制が整っており、向陽台高等学校は指定校推薦枠も充実しているのでさまざまな受験方法に対応できるのが強みです。

通信制高校だから進学できないと思っている人は驚くかもしれませんね。

登校日は月2回の、ごく一般的な通信制高校らしいコースがこれです。

登校の際、授業は基本的に少人数で行われます。受講科目は自分で選ぶことができるので、まずは好きな科目から少しずつ勉強への苦手意識をなくしていきましょう。

勉強はオンライン教材を利用するので、他の通信制高校よりも登校日数を少なくすることができます。

勉強をしながらアルバイトや趣味に没頭したい人、またなんらかの事情であまり家から出られなかったり学校に登校できなかったりする人におすすめです。

勉強でつまずくところがあれば登校の際にしっかり先生に聞くことができます。

ここからは実際に向陽台高等学校へ入学した場合の学費について解説していきます。

私立通信制高校の学費相場は年間30から40万円となっていますが実際のところどうなのでしょうか。

授業料は1単位8千円と少し高めとはなっていますが、相場と比べれば比較的学費は安いほうだという結果になりました。

なお、進路サポートコースと登校型コースは別途費用が必要なので注意してください。

また入学試験を受験する際には、入学検定料として10,000円がかかります。こちらは振込用紙で事前振込みになるので気をつけましょう。

さらに毎日通う場合には制服の購入も必要になってくるので、総額では他の通信制高校よりも少し費用が高めになってしまうかもしれません。

このように向陽台高等学校は通いやすいコースがたくさん用意されていて、生徒一人ひとりが少しずつステップアップできるような環境が整っている通信制高校です。

大阪府内に住んでいる人は是非入学を検討してみるといいでしょう。

卒業するときにはきっと今までの自分とは少しだけ変わることができているのではないでしょうか。