通信制高校では登校日をスクーリングと呼び、自分の履修している授業などを学習する日としています。普段はレポートなどを自宅で解きますが、分からない部分や自分で進めたい部分などの質問なども、このスクーリングで可能となるのです。
通信制高校に増えている集中スクーリング
しかし、通信制高校で今増加していると言われるスクーリング方法は今までのものとは少しだけ違います。全国にサポート校を置き、普段サポート校で学習している生徒を、大自然のある本校のある宿泊施設へ移動、宿泊学校としてスクーリングを行うというものです。このスクーリングでは、多くが体験学習となっていて、山登りや海で自然を学ぶ学習となるそうです。全国から生徒が一堂に会すため、同じくらいの年齢の友達もできると好評なのだそうです。
普段の勉強ももちろん見てくれる
集中スクーリングなどを行う通信制高校は、多くが広域性という全国から生徒を集めている高校です。そのため、普段はサポート校が学習面の管理などを行うそうです。もちろん、授業もありますし、質問教室なども開講しているので、分からない部分は答えてもらえますし、担任の先生などもいますから進路相談なども行っています。