今まで通信制高校では制服を起用する学校が非常に少ないものでした。多くの通信制高校が私服通学、式典などのときだけ、襟のある服装にブレザーなどの着用を義務づけていたそうです。しかし、制服を着たいという学生の意見もあり、現在では多くの通信制高校が新しいデザインに切り替えるなど、制服に注目しているそうです。
|通信制高校の制服を109系ブランドが|
昨年、109系ブランドとして人気の高いセシルマクビーが、通信制高校の制服をファッション学科の生徒と一緒にすすめたのだそうです。この制服が非常に高い人気を得て、話題になりました。この話題性や人気を受けて、別の高校でも制服にこのブランドとのコラボレーションをすすめるという現象が起きています。これは通信制高校に限ったことではなく、制服のある私立の多くの高校で、制服のデザインというものが非常に大きな生徒の注目ポイントとなっているのだそうです。
|学生の特権、制服を楽しもう|
かつて、制服はダサいもの、好き好んで生徒が着るものという印象はありませんでした。しかし現在はかわいい制服が増加し、学生時代の特権という意識を持っている人もいるそうです。たしかに制服を着ることができるのが非常に限られた短い時間ですよね。この時期に吸収するものは大人になってからもずっと大切なものです。学校も制服もしっかり選びましょう。