通信制高校においては、最低でも年間に数日間のスクーリングへいかなければなりません。では、そのスクーリングとはいったいどんな内容なのかということを今回は紹介します。
通信制高校のスクーリングって?
単位制の通信制高校では、学習のほとんどは自宅にいながらwebやDVDなどの教材で行います。そして定期的にレポートを提出することで単位の取得となるわけですが、その他にも年に数日間スクーリングという登校をしなければなりません。登校先は基本的に学校の本校となるので、学校によっては北海道の大自然の中でスクーリングが行われるということもあるようです。(⇒通信制高校でがんばる)では、実際にどんなことを行うのかというと、普段はテレビ電話やメールなどでのやり取りしかしない先生たちと直接会って面談をしたり、他の生徒たちと一緒に体験型の授業を学習したりということがメインとなっているようです。
スクーリングの口コミ
しかし、年に1回数日間とは言え、初めて会う生徒や先生たちと過ごすのは不安だという人もいるでしょう。しかし、口コミや評判をチェックしてみると、意外にも新しい友達が出来て楽しく過ごせたというコメントが多くみられました。(⇒人と接するのが苦手なのですが…)同じような境遇に立った仲間たちと打ち解けて、高校生活の大事な思い出ができるようですね。