せっかく通信制高校に通うなら少しでも良いところを選びたい。そうお考えなら是非ここで「良い/悪い」の見極め方を覚えていってください。
良い通信制高校の特徴
通信制高校の中でも当然評判が良い高校というのはたくさんありますが、指針となるのは「卒業率」です。通信制高校というのは入学するのはとても簡単ですが、意外と卒業するのは難しいのです。試験やレポートが難しいから卒業できないのではなく、3年間通い続けられるだけのモチベーションを維持するのが結構難しいからなのです。(⇒通信制高校でがんばる)なので、100%というところはほぼないでしょうし、あったとしたら逆にちょっと怪しいです。ですがもし70%以上の数字を誇っている学校があったら、そこは是非詳しくチェックしていきましょう。
ダメな学校の特徴
まず資料請求の段階からダメな学校というのはダメなのですが、例えば宛名書きが手書きである上に字が汚いというところもありました。それは極端ですが、それこそ「当校は卒業率100%です」と言っている学校があったら逆に何だか怖いですよね。辞めたいと言っても辞めさせてくれないなんて可能性も無きにしも非ずですので、胡散臭いなと少しでも感じたら回避しましょう。(⇒卒業後の進路をおしえてください)またパンフレットを必要がないと作り変えないというような学校もよくありません。中の情報が5年以上も前の状態で止まっているなんてところもありますので情報の鮮度を確認するようにしましょう。